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プロパーカード・提携カードの違い
クレジットカードにはプロパーカードと提携カードというものがあります。プロパーカードはそのカード発行会社が独自で発行するもの、提携カードは別の会社と組んで発行しているものです。プロパーの長所は「上位カード」の存在、提携カードは提携会社の有利な特典を受けられるケースが多いです。
プロパーカードと提携カード
プロパーカードというのはカードを発行している会社が自社のカードとして発行しているもの。
一方の提携カードというのはどこかのカード発行会社と別の企業が提携してその企業のクレジットカードを発行しているものとなります。
たとえば、有名な「ANAカード」を例にとりましょう。
こちら「ANA(全日空)」「のクレジットカードなのですが、カードの発行自体をANAが行っているわけではありません。
ANAカード(JCB)の場合、JCBが発行を、ANAカード(VISA)の場合は三井住友カードがそれぞれ発行業務を行っています。ちなみにこのカード会社というのは国際ブランドではなくカードを発行・管理している会社です。JCBは国際ブランドでありながら、発行会社でもあるのでちょっとわかりにくくなりますね。
つまり、ANAカードというのは、JCBカードや三井住友カードという発行会社の提携カードという形になるわけです。
プロパーカードと提携カードはどっちがお得なの?
どちらがお得ということはありませんが、提携カードはそれぞれの提携企業での利用において大きなサービス・特典が付いているケースが多いです。
下記は一例です。
提携カードのメリット
ANAカード
ANAカードの利用でANAのマイルが貯まる。ショッピングでためたカードのポイントをANAマイルに帰る時の交換レートも優遇。飛行機搭乗でボーナスマイル
MIカード
三越や伊勢丹などの百貨店で利用した場合、購入代金の5〜10%の割引が利用できる。還元率が非常に高いというのが特徴。それ以外での利用は0.5%程度の還元率と低め。
エネオスカード
エネオス(ガソリンスタンド)での利用でガソリン代の値引きサービスが使える。もちろん、ポイントも貯まる。
こんな感じで、提携企業に関するいろいろな付加価値があるのがメリットです。じゃあ、一方のプロパーカードのメリットは何でしょうか?
プロパーカードのメリット
プロパーカードの強みは、豊富なカードのグレードが一つ挙げられます。たとえば、一般カード、ゴールドカード、プラチナカードといったようにグレードがたくさんあること。
また、カード会社のコンシェルジュサービスなどが使えるというのも魅力です(特定グレード以上のカード会員の場合)。
クレジットカードのステータス性などを求めるというのであれば、プロパーカード1択でしょう。特にゴールドカード以上のハイグレードカードが用意されているところを選ぶとよいでしょう。
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