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リクルートカード 基本ポイント還元率が1.2%と高く、年会費無料という点が最大の強み。取り合えずお得な一枚 |
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Ponta(ポンタ)の活用法、上手に貯めるテクニック
Pontaは三菱商事系の会社が運営する共通ポイントサービスです。三菱商事と関係の深い企業での導入が進んでおり、代表的なところで言うとローソンやゲオなどで貯めることができます。また、2015年を目途に「リクルートポイント」もPontaに統合される予定となっています。今後も裾野が広がりそうな共通ポイントプログラムです。
Tポイントの対抗馬として登場したPonta
Pontaは共通ポイントサービスの最大手である「Tポイント」に対する対抗馬として登場したポイントサービスです。親会社が三菱商事という大企業であることから、その関連企業などが参加しています。2014年にはリクルートも提携する形になり、かなり大きな共通ポイントプログラムとなっています。
また、2015年には東京電力(電気代)やNTTドコモについてもポンタ導入が発表されるなど、Tポイント対抗馬として大きく成長しているポイントサービスです。
Pontaを上手に貯めるには?
Pontaは、クレジット機能のないポイント専用のカードと、クレジット機能の付いたタイプがあります。Pontaカードは各加盟店で発行することができます。代表的なお店でいえば
・ゲオ
・ローソン
・引っ越しのサカイ
などがあります。
クレジットカードの場合は代表的なものとして「JMBローソンPontaカード」があります。
クレジット機能付きのカードの方が提示ポイント以外にもカード利用によるPonta加算がありますのでより効率的に貯めることあができます。
また、前述の通りYahooと提携しているためYahoo関連のサービス利用でも貯まります。
2015年からはリクルートポイントとも統合、既に相互交換は可能
さらに、2015年の春にはリクルートポイントとの統合が予定されています。
既に、リクルートポイントとPontaの間では100ポイント単位でのポイントの相互交換(手数料無料)が可能となっています。 リクルートポイントというと「リクルートカード」のように還元率が1.2〜2.0%というと相当高水準でのポイントが貯まるようになっているので、Pontaと連携することでかなり美味しいカードになりますね。
リクルートカードプラスは年会費は2000円(税別)がかかりますが、通常還元率が2.0%とクレジットカードの中でも最高のポイント還元率となっています。
1ポイント1円だけど、Loppi利用でお得
貯めたPontaは1ポイントあたり1円で利用することができますが、貯めたPontaをローソンのろっぴーで使うと「お試し引換券」というものと交換できます。
これを活用すれば30ポイント(30円相当)で150円の商品と引き換えができたりします。これは結構注目されていて、人気の商品はすぐ無くなることも多いそうです。
私も使ってみましたが、お菓子からアイス、飲み物、アルコールまで様々な商品がPontaを使ってお得に買えるようになっています。販促的な面があるにしても、かなりお得に買えるものも多いので、オススメです。
Ponta利用者におすすめのクレジットカード
カード名(公式HP) | クレジットカードの詳細情報 |
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![]() リクルートカードプラス 公式ホームページ |
リクルートグループのクレジットカード。ポイント還元率は2.0%と驚異的な水準。貯めたポイントはPontaとして利用できるので使い勝手も良い。 年会費は2000円(税別)がかかるものの、年10万円の利用でモトがとれ20万円以上使うなら、高還元率のクレジットカードの中でも最高効率に達します。 |
JMBローソンPontaカード | JALマイレージ、Pontaが連携したクレジットカードです。ローソンでの利用で追加のポイントが貯まるなどPontaを貯めるのであれば代表的なクレジットカードとなっています。 ローソンでの利用に限定すれば、ポイント還元率はPonta分を含めて3%相当がPontaポイントで還元されることになります。年会費は永久無料です。 ただし、ローソン以外ではクレジットカード決済をしてもPontaポイントは0.5%+1%しか貯まりませんのであくまでもローソンを多く使う方向けのカードと言えるでしょう。 |