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クレカのポイントを航空会社のマイルと交換する際の注意点
人気が高い航空マイレージにポイントを交換する場合、クレジットカードの種類によってはその価値が大きく変わる場合があります。ここでは、実例を挙げながらカードのポイントをクレジットカードに交換した際のポイント還元価値の変化について解説します。
マイレージに交換するならマイレージ交換還元率が高いカードがお得
非常に人気が高い航空会社のマイレージに交換するという方法があります。これはクレジットカードのポイントを航空マイレージに交換するというものです。航空マイレージを貯めることで無料航空券と交換することができます。
マイレージにクレジットカードのポイントを交換する場合のポイントとしてはマイレージに交換するのであれば航空会社と提携したクレジットカードが断然お得になるということです。
たとえば、同じポイント付与率を持つJCBカードとANA・JCBカードを比較してみます。JCBでは1,000円の利用につき1ポイントが貯まります。そして貯めたポイントはANAのマイレージにも交換することができます。
カード名 | ポイント付与率 |
マイレージ交換比率 |
ポイント還元率 |
JCB一般カード | 1,000円につき1ポイント |
1ポイント=3マイル |
0.6% |
ANA・JCBカード | 1,000円につき1ポイント |
1ポイント=10マイル |
2% |
※1マイルの価値は2円とする。また、ボーナスポイント等は考慮しない。 |
上記を見てもわかるように、同じJCBのカードであっても航空会社の提携カードの方がマイレージへの交換比率が優遇されているため、還元率が大きく変わってきます。通常のクレジットカードでポイントの還元率が2%を超えるようなクレジットカードはあまりありませんので、マイレージを貯めるのであれば航空会社の提携カードが断然おすすめということになります。
また、使用する航空会社(国内ならANAかJAL)のどちらかもよく使用する方を決めておくとよいです。航空マイレージ(マイル)には有効期限もあります。どっちも貯めるというのはよっぽど飛行機に乗る方か、月々の決済額が多い方でないとあまり意味はありません。
JAL系、ANA系のどちらを利用したいのかをしっかりと考えておきましょう。詳しいことは「航空マイレージ(マイル)でカード比較」のページをご参照ください。
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