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盗難保険はクレジットカードの不正利用被害を防ぐ保険
盗難保険とは、クレジットカード自体が物理的・電子的方法などにより盗難被害にあい、それが不正に使用された場合などに、その被害額を保障する保険です。基本的に全てのクレジットカードにはこの盗難保険が適用されており、盗難やスキミング(データ抜き取り)等によりカードが不正利用された場合は免責金額0円で被害額が保証されます。
盗難保険(カード不正利用保険)とは
盗難保険(とうなんほけん)とは、すべてのクレジットカードに付帯されている保険です。これは、クレジットカードの不正利用や盗難利用などによるカード会員を保護するための保険となっています。
どういうことかというと、クレジットカードを使う上で心配なのが、カードが盗難されてしまいその後不正利用された場合や、スキミングなどの技術でカード情報が電子的に盗まれてしまい、その後不正利用されてしまうケースなど様々な点が考えられます。
各クレジットカード会社では、こうした不安をなくすために、カードの盗難保険というものを設定しています。これは、クレジットカードがどんな手段であっても不正利用された場合、その被害金額が戻ってくるという保険になっています。
不正利用でも盗難保険が適用されない場合
基本的には、自分が使っていないカードの利用額についてはカード会社に申告することで調査してくれて戻ってきます。ただし、以下のように明らかに利用者の過失がある場合は保障の対象外となることがあります。
- 裏面のサイン欄に自署していない場合
- 暗証番号がもれていた場合
- 通報から60日以上経過している場合
要するに、ある程度は自分でも注意してね!ということです。特に裏面のサインについてはサインが無い状態で不正利用されると不正利用であっても保険の対象外となります。さらに、最近のICクレジットカードの場合4桁の暗証番号を入力するケースも多いようです。
暗証番号が外部に漏れていてそれで決済された場合は、保証の対象外となりますので、推測されにくい番号にしましょう。
最後に、不正利用があったからといって、通報から60日以上経過している分の請求は無効となることが多いようです。クレジットカードの明細書は必ず毎月チェックするようにしましょう。
オンラインショッピングでのクレジットカード不正利用保険
国内で発行されているクレジットカードの盗難保険(不正利用保険)が付いています。ただし、保険を引き受けている損保会社との関係もあり、オンラインショッピングの不正利用に関しては各社によって対応が異なるのが現状です。一部のカードでは、オンラインショッピングでの不正利用が補償されないケースがあります。
なお、2014年9月現在の管理人による調査で、ネットにおける不正利用を補償するカード会社、クレジットカードは下記のとおりとなっています。
オンラインでの利用について補償を明言しているカード、カード会社
・アメリカンエキスプレスの全カード(オンライン・プロテクション)
・MUFGカード(三菱UFJニコス)の全カード
・楽天カード、楽天プレミアムカード
・Yahoo!Japan JCBカード
意外と、多くのカード会社が補償を明言していません。ところが、ECサイト利用において「不正」があったことが分かった場合、消費者側は「チャージバック」というシステムによってカード会社に返金を求めることができます。
クレジットカードの不正利用は利用明細のチェックで確認
カードの不正利用については原則として60日以内に気がつけば被害から救済される場合がほとんどです。
ですから、カードの利用明細については毎月(最悪でも2カ月に一度)はしっかりと確認するようにしましょう。
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