アドオン方式とは何か?
アドオン方式とは、利息の計算方法の一つ。あらかじめ、元金・返済回数・月利を定めておき、これらの条件から毎回の返済額を算出し、元金に対する返済額の年利をアドオン金利とする方法のことを指す。アドオン方式においては、貸金業者の示す表面貸出金利(アドオン金利)が実質負担金利よりも低く見えることから、1972年からアドオン方式による金利計算は違法となった。
アドオン方式による金利計算方法は以下の通りである。
たとえば元金を100万円、返済回数を100回、月利を0.6%とする。
利息総額は年間に、100万×0.006×100=60万円
毎月の返済額は160万円÷100=1.6万円
アドオン金利は表面上0.6%×12=7.2%となるが、実質上の負担額は1.6万÷12=13.33%と大きく異なる(消費者にとって不利となる)ことがわかる。
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